単に「眠れない」とか「眠りにたいして満足感が無い」と
いうだけで不眠症を病気と考える人は少ないですよね。
なによりも難しいのが不眠症の診断です。
不眠症の苦痛は第三者、他人にはわかりにくいものです。
不眠症とひとことで言っても、個々その原因や症状は
さまざまです。生活習慣からくるもの、旅行先などで一時的
なもの、心配事など精神的なもの、仕事のストレスによるもの、
極度の疲労、など、原因はさまざまです。
(旅行先で枕がかわって眠れないなどの一時的な不眠を
一過性不眠といい、ちょっとした心配事や仕事のストレスなど、
1〜3週間程不眠が持続してしまう状態を短気不眠といいます)
これらの不眠はその原因が解決すれば治療を行わずにやがて
いつもどおりに睡眠がとれるようになるのがほとんどです。
しかし、心的要因(うつ病、神経症、不安、ストレス)
何らかの病気が原因(体の痛み、かゆみ、咳、頻尿、下痢)
などからくる不眠、病気の治療薬などによる副作用が原因の不眠、
薬物やアルコールが原因で不眠になってしまい、症状が1ヶ月
以上続くものは長期不眠といい、
この場合は治療が必要になってきます。
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